2008年03月16日

なぜ回復したのに「胃瘻」がすすめられたのか? (病院から転院させるため・・・)


なぜ回復したのに「胃瘻」がすすめられたのか?
(病院から転院させるため・・・)

ssssssss.jpg

 今回の改定で「障害者施設等入院基本料」の算定要件から「脳卒中の後遺症患者及び認知症の患者」が除外された。この入院基本料は、疾病の原因にかかわらず、重度の身体障害者に対する看護労働の評価である。特に、脳卒中後遺症の患者は、重篤な肺炎等になる場合が多く、「障害者等病棟」の疾患対象から除外することは、その受入先がなくなり、重大である。

説明で医者が「後遺症」は病院ではめんどうみませんと言ったのはこのことだったのか?国の支出を減らすために重傷患者を病院が受けいれない、病院から出してしまうのは金の問題だった。

最も重症の方々は回復期リハビリ病棟に入院できたら、2〜3割は驚くほどの回復をして自宅に戻るのに、そのような方々は回復しないために寝たきりになる
最も重症の方々は回復期リハビリ病棟に入院できたら、大多数の方は少なくとも食事をすべて口から食べることができるようになるのに、一生涯食事できなくなる

急性期病院は例えば平均在院日数が20日を越えると診療報酬が減額されるため、最も重症の方々をなんとかして、自宅退院させたり、療養病院に移す様に家族に圧力をかける
療養病院は「胃瘻」という手術しないと受け入れないので、必要のない胃瘻手術がたくさん実行される(医療費の無駄: 胃瘻手術は食べるためのリハビリを何ヶ月かやって、口からすべての栄養を摂取できないという結果が出てからするべきもの
最も重症の障害者の方々が急性期病院でどこか別の病院への転院を待っている間に肺炎で死亡する数が増加する

http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/searchdiary?word=%2a%5b%b4%c7%b8%ee%c9%ac%cd%d7%c5%d9%5d(リハビリ医者の独白)
 
回復したのになぜそんなに性急に胃瘻の手術を急いだのか?「思ったより回復したので口から水くらい飲ませられないでしょうか?」それさえ聞くことができず手術されたのはこういう背景があったのだろうか?でもここの病院が悪い病院とはいえない、口から食べさせる専門のリハビリの人が一人いてゼリ−状のものを食べされるリハビリをしているというから私の家族の場合重傷だったので胃瘻はやむをえなかったのかもしれない、口の中も毎日掃除しているから他ではそれさえしていないというから病院の差は大きいのだ。要するに問題は医療費削減のために金のかかる重傷者とかを病院から出したりして病院を回転率を良くして金が入るようにする。医は算術になってしまった。実際に病院にいるのは退院できる軽い人が多く重傷の人は少ないのはそのためだったのか、医は算術といってもそれは高齢化のゆえだから昔とは違う、病院にいるのはほとんど高齢者であり高齢化社会の問題として病院が問題になっているのだ。病院自体も収入源倒産する限界にきているのが自治体病院で多い。政府ではふえ続ける高齢者の患者に金を払いたくない、切り捨てをする。これからもこれはひどくなる。行き場のなくなったリハビリ患者は劣悪な安い施設に収容されて拘束などの問題が起きた。在宅介護のすすめとかともかく国では金を極力金を払いたくない、その結果として在宅で介護させられ無理をおしつけられ事件が起きてくる。施設も順番待ちなのも特養など施設は何年も入れないかもしれない、病院にもいられずにどこにゆくのか?それが深刻な問題になっていたのだ。
 
高齢化問題は個々には違っているがやはり金がないと成り立たない、社会化すれば人件費とか膨大になる。だから介護士などの給料をおさえねばならない、そもそも福祉や介護は利益をあげるということに向いていない、教育とか福祉とか利益を追求することに向いていない分野がある。でも高齢化は医療費が安いとかいろいろ無駄も多い、その無駄が今やできなくなった。公共事業も無駄もできなくなった。高齢化の社会的負担をどうするのかという切実な問題となっているのだ。長生きには金がかかる、高齢化すればするほど病人は確実にふえるし負担が増大する。高齢化の重圧はすでにリハビリ患者が重傷患者の行き場がなく命が縮められるという具体的な問題として社会化している。


金のかかる病気の高齢者は早く死んでくれというのはすでに政府の政策で実行されているのだ。これは団塊の世代まで待って起こることではない、すでに高齢者は病気になったら捨てられつあるのだ。高齢者の切り捨てはすでに病院では実行されているし現実の問題なのである。現実に病院から強制的に医者により出された患者もいたから金にならない老人は捨てられる。中世の野垂れ死の時代にさえなる。これが高齢化社会の現実だったのだ。これは医者の傲慢として書いたが政府の政策を非情に実行しているのが病院であったためであった。金をうまないものは去れという国の政策が変わったのである。

posted by 老鶯 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 福祉医療-老人問題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/12569239
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック